今日も心晴鍼灸院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今日も朝から患者さんからご連絡が!
「娘が夕べから何度も吐いて、朝になると下して元気がない」
との事で、病院へ行ってから当院へ来るとの事でした。
でも、病院の帰り道でまた吐いてしまい歩くのもしんどいようで、とりあえず一旦キャンセルで動けるようになったら、後で来院されるとの事でした。
夕方になり高熱が出てきて、今日はもう来院できないとの事でキャンセルになりましたが、
とりあえず朝からの一連の状況を踏まえ、第一大根湯をおすすめし、お食事はお粥や重湯にしておきましょうとアドバイスさせていただきました。
あっ、この娘さんというのは、7歳の女の子です。4歳くらいの時から小児鍼をしているお子さんです。
西洋医学的には胃腸炎と言われそうな症状ですが、このような症状も鍼をすれば早く治っていきます。
早く治るというのと、「キレイに治る」と表現するとわかりやすいかもしれませんね。
風邪をひいた後に、咳が残るとか、のどの痛みが取れないということをよく聞きますが、初めに正しい処置をしておけばこのような症状も出にくくなります。
風邪をひいた時に鍼へ行くという方はまだまだ少ないですが、スタンダードな治療法になるように私も情報発信を頑張ります!!