かんしゃくを起こし外出ができなかった7カ月の赤ちゃん

お名前 A・Kちゃん
年齢・性別 7カ月 女の子
お住いの地域 大阪府東大阪市
職業
お悩みの症状 かんしゃく

ご来院に至るまで

A・Kちゃんはかんむしがひどく、泣き出すと耳が痛むぐらいの声で大泣きする赤ちゃんで、家族と一緒に外出しお店に入って泣き出せば、お店にいられないぐらいの泣き方で困っていると、一緒に住んでいるおばあちゃんからお問合せをいただき、心晴鍼灸院にご来院いただきました。

ご家庭のご事情で両親とは暮らさず、生後よりおばあちゃんと暮らしていたA・Kちゃん。

大人の感覚では、胎児と生後で区切りを付けてしまいがちですが、赤ちゃんにしてみれば生を受けてからお母さんのお腹の中にいようが、生まれようが一連の生活なのです。

お母さんのお腹の中でお母さんの声を聞きながら心地よく過ごしていたのに、生まれたらお母さんの声が聞こえないと言うのは、赤ちゃんにとって非常に心細く、安心できない状況なのでしょう。

そんな精神的な緊張がいっぱいの中で過ごすA・Kちゃんにとっては、泣く事しか自己表現ができなかったのでしょう。

「事情が事情やからね…」とさすが子育てを経験されているおばあちゃんにはご理解があった半面、やはり毎日泣き叫ぶ孫をあやすのも大変だったでしょうし、お疲れも溜まったことでしょう。

A・Kちゃんのお身体を見させていただくと、やはり精神的に過度な緊張があるご様子で、早速施術をさせていただきました。

赤ちゃんには刺さない鍼で治療します。A・Kちゃんには過度の精神的な緊張を和らげるための処置をしました。

おばあちゃんもさぞ辛い思いをされていると鑑み、週に3回の施術をご提案し施術をさせていただき、次のようなコメントをいただきました。

患者様のお声

かんしゃくで外出もできなかった赤ちゃん


【お困りの症状:かんむし】
A・Kちゃん 7カ月 女性

かんむしで悩んでいた所、インターネットで調べて先生の所にお電話さしてもらい、かよい始めて3~4回で、キィーキィーが少なくなり今では本人も私も毎日外出がしやすくなり先生の優しく人柄が出ているのだと思います。
いつも優しい先生ありがとうございます。
○○ 7か月!!

当院からのコメント

コメントありがとうございました。

施術を始めて、2週間目には泣く回数がかなり少なくなったようで、おばあちゃんにもお喜びいただけました。

その後1カ月程続けて施術をすると、ほぼ大泣きし泣き止まないと言う事はなくなったので、施術は終了しました。

赤ちゃんが泣くのには必ず理由があります。お腹が空いた、おしっこ・うんちが出ての不快感、眠たい、暑い、寒い、しんどい、寂しいなどはもちろんのこと、赤ちゃんにも精神的なストレスはあり、ストレスがかかれば泣きます。

あやしても泣き止まないとは、親も不安になるし(イラっとする事もありますよね(^^;))、不安の表情で赤ちゃんの顔を見ていると、きって赤ちゃんもその親御さんの不安な顔を見て、「えっ??ぼくってどこか悪いの?」と不安を抱くものなのでしょう。


「大丈夫だよ~」とにっこり微笑むことができる余裕があればよいですが、なかなか当事者になると難しいものです。

そんな時は、心晴鍼灸院にご相談くださいね。お待ちしております。

※この患者様のお声は、当院が患者様へご記入を依頼し、当院のPRの為にホームページ等への掲載の許可を得て記載して頂いております。

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